大谷翔平、NYメディアに仕掛けられた“絶対勝てない出来レース”が米話題「冗談だろ」
米大リーグ・ヤンキースの地元メディアがSNSで「惑星最高の選手は?」とファン投票を実施。エンゼルスの大谷翔平投手などがノミネートされたが、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に“絶対勝てない”投票方法を取ったことで話題となった。米ファンからは「冗談だろ」「ごめんなさいね」と反響が届いている。
ヤンキース専門メディアが「惑星最高の選手は?」と投票を実施
米大リーグ・ヤンキースの地元メディアがSNSで「惑星最高の選手は?」とファン投票を実施。エンゼルスの大谷翔平投手などがノミネートされたが、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に“絶対勝てない”投票方法を取ったことで話題となった。米ファンからは「冗談だろ」「ごめんなさいね」と反響が届いている。
完全に出来レースだ。ヤンキース専門のツイッターメディア「トーキン・ヤンクス」は「惑星最高の選手は?」と投げかけ、1枚の画像を投稿した。ノミネートされたのは大谷とマイク・トラウト外野手(エンゼルス)、ムーキー・ベッツ外野手(ドジャース)、ジャッジの4人。いずれもMVP経験者だ。
気になる投票方法だが、トラウトには「いいね」、大谷には「リツイート」、ベッツには「コメント」をする形式。数を競っているようだが、地元スターのジャッジは「表示回数」だった。
今月からツイッターでは新しく「表示回数」がツイートに表示される仕様となった。「いいね」や「リツイート」の数字が「表示回数」を上回ることは絶対にあり得ない。投票の前からジャッジの“圧勝”は決定事項だった。
同メディアの企画に米国のヤンキースファンは大喜び。コメント欄に「ナイスだ(笑)」「圧倒的勝利」「なんというトリック」「さすがジャッジ」「これは面白い」「冗談だろ」「ごめんなさいね」との声が寄せられた。地元ヤンキースメディアならではの“ジャッジ推し”だったが、名前を挙げられた大谷もある種認められているようだ。
(THE ANSWER編集部)