三笘薫は「脅威だ」 相手DFを翻弄したキレキレドリブルに海外記者「左で上手く機能」
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は26日、サウサンプトン戦に先発フル出場。得点はならなかったが、左サイドで躍動して3-1の勝利に貢献した。カタール・ワールドカップ(W杯)でも活躍した25歳に海外記者も「脅威だ」「左で上手く機能」と称賛していた。
サウサンプトン戦にフル出場、勝利に貢献
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は26日、サウサンプトン戦に先発フル出場。得点はならなかったが、左サイドで躍動して3-1の勝利に貢献した。カタール・ワールドカップ(W杯)でも活躍した25歳に海外記者も「脅威だ」「左で上手く機能」と称賛していた。
得意のドリブルでスタジアムを沸かせた。前半3分にはペナルティエリア内で相手DFを翻弄。シュートまで持って行った。後半16分にはヘディングシュートでゴールを狙うも得点ならず。それでもキレのある動きで存在感を見せつけた。
W杯でも活躍した三笘の躍動に、海外記者もツイッターで反応。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のサッカー記者、アンディー・ネイラー氏は「ブライトンは左にエストゥピニャンとミトマのW杯コンビがいるが、それは脅威だ」と、エクアドル代表DFのエストゥピニャンとの左サイドに注目した。
英国のサッカーニュースサイト「サセックス・ライブ」のリチー・ミルズ記者も「ミトマとエストゥピニャンが左サイドで上手く機能。エストゥピニャンが6ヤードボックスにパスを出して、プローに上手く渡り、ボールはネットを揺らした」とこの2人に言及した。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」などに寄稿しているサム・ティグ記者は「ミトマと(サミュエル)エドジーが共に先発。1対1ドリブラーと、エンターテイナーにファンは歓喜」と、相手の19歳FWと対比しながら注目していた。
(THE ANSWER編集部)