遠藤航が「権田の18秒」の裏側を告白 フラッグ上がらず「ゴンちゃん止めてんな…」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表はドイツ、スペインを下してグループリーグを首位突破。クロアチアにPK戦の末に敗れたが、2大会連続の16強入りで盛り上げた。19日、フジテレビの「FIFAワールドカップ 2022総集編 日本代表ブラブラブラボースペシャル!!」に出演したMF遠藤航は、GK権田修一が脚光を浴びた18秒間の裏話を告白した。
カタールW杯、日本のベスト16入りに貢献
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表はドイツ、スペインを下してグループリーグを首位突破。クロアチアにPK戦の末に敗れたが、2大会連続の16強入りで盛り上げた。19日、フジテレビの「FIFAワールドカップ 2022総集編 日本代表ブラブラブラボースペシャル!!」に出演したMF遠藤航は、GK権田修一が脚光を浴びた18秒間の裏話を告白した。
【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」 / スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー(GROWINGへ)
ドイツとの初戦、権田は18秒間に4本のシュートを浴びる猛攻を受けたが、続けざまにセーブして勝利に貢献。ツイッター上でも「権田の18秒」「大権田」などと話題になった。
このシーンについて、遠藤は「ずっとオフサイドだと思っていた」と告白。「最初のプレーで、相手の選手がDFラインの裏に早く出ていたかなと思っていた。オフサイドフラッグがなかなか上がらず、そのままプレーが続いて、『ゴンちゃん止めてんな…』って」と明かしていた。
ABEMAで解説していた元日本代表の本田圭佑も「オフサイドない?」と疑問を口にし、権田のセーブに「ナイス!」と興奮したシーン。日本にとってはVARが導入された今大会の初戦であり、前半には完全なオフサイドかと思われたドイツのゴールが一度はそのまま認められそうになった場面も。その後VAR判定で覆ったが、大会中はオフサイドディレイなどで混乱を招くケースも多かった。
同じく出演した権田は、VTRで振り返りながら「(遠藤は)分かっていればもっと行ってくれていたと思う」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)