W杯の裏で怪奇現象!? 12秒間で得点機6度フイに解説者爆笑 米誌「狂気じみた展開」
英誌「史上最もゴールマウスでの攻防」、米誌「狂気じみた展開が不条理すぎて…」
結局、試合は1-1のまま終了。後半52分ということを考えれば、あまりに痛い出来事だった。米紙「USAトゥデー」は「想像以上のありえない幕引きを作り上げた」と記し、一連のプレーを紹介している。
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「どういうわけか、これらの度重なるゴールへの試みは均衡を破ることはできなかった」「正当に6回の得点機会を得たが、点を取れなかった」などと記し、実に6度の得点チャンスを逃し続け、解説者も爆笑したことを紹介。「一連の流れはうっとりするほどだ」とまで評している。
英誌「フォー・フォー・トゥー」は「ノースカロライナFCが史上最も激しいゴールマウスでの攻防で得点を決められず」と見出しを打って特集。「超常的な力がノースカロライナの得点を止めているのだろうか?」と異様な光景を記している。
米誌「スポーツイラストレイテッド」も「見よ:ゴールに至らない終盤の混沌の中でアナウンサーが笑わずにはいられず」と特集。「狂気じみた展開が不条理すぎて解説者は笑うしかなかった。彼の唯一の分析は『一体全体…』だった」と唸っている。
一つのゴール前の攻防を巡り、脚光を浴びてしまったノースカロライナFC。勝利も寸前で逃し、そのクラブ名が海外にまで轟くなど、あまりに痛すぎる引き分けとなった。
(THE ANSWER編集部)