カタールW杯決勝、アルゼンチンがPK戦の末に優勝

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は18日（日本時間19日）、決勝でアルゼンチンとフランスが激突。延長戦を終えて3-3と決着がつかず、PK戦に突入。アルゼンチンがこれを4-2で制し、36年ぶり3度目の優勝を掴んだ。決着の瞬間、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは興奮のるつぼに。米メディアが大観衆の映像を公開すると、「これは本物？」「喜びが爆発する様子が素敵」などと海外ファンから驚きの声が集まっていた。

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　W杯決勝はPK戦までもつれる死闘に。アルゼンチンの4人目モンティエルが決め、アルゼンチンの優勝が決まると、ブエノスアイレスには絶叫が響き渡った。屋外の広場を埋め尽くした大観衆。決着を見届けると、見渡す限りほぼ全員が飛び跳ねて喜んだ。数百どころか、数千人の規模にすら感じる。

　映像を公開した米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のサッカー専門ツイッター「FOXサッカー」は「ブエノスアイレスのシーン」と文面に記して紹介。海外ファンからは「これマジで本物？」「ファビュラス」「サッカーが国を団結させる様はアメージングだ」「アルゼンチンのクリスマスは熱くなりそうだ」「喜びが同時に爆発する様子が素敵」「ビューティフル」「ワオ」「アルゼンチンはいつも最高だ」「アルゼンチン人は今夜眠らない！」「1日中パーティだな」などと驚きの声が書き込まれていた。