日本を沈めた“悪魔弾”が1位! 「W杯ベストゴール5傑」を米選出「天下一品で予想外」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は4強が出揃い、残すは3位決定戦を含め、4試合。各国のスーパースターが揃った今大会も多くのゴラッソが生まれたが、海外メディアはここまでの「ベストゴール5傑」を選出。1位には日本が食らった忌まわしき一撃が選出されている。
米放送局格付け、ベルギーの日本戦決勝ゴールを「今大会ベストゴール」に選出
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は4強が出揃い、残すは3位決定戦を含め、4試合。各国のスーパースターが揃った今大会も多くのゴラッソが生まれたが、海外メディアはここまでの「ベストゴール5傑」を選出。1位には日本が食らった忌まわしき一撃が選出されている。
「2018年ワールドカップベスト5ゴールランキング:ロナウドの魔法、ベルギーの逆転、パヴァールのゴラッソ」と題し、特集を組んでいるのは米放送局「CBSスポーツ」だった。記事では4強が出揃った今大会の5本のゴールを選出している。
「シュートが入った時の見た目がゴールの真の美しさを判断する唯一の方法とは限らない。ほかにもたくさんの要因がある:ビルドアップ、時期、チームワーク、出来栄えなどだ。チームでのゴールは、勝利を共通の目的とした選手たちによって示された混じりけのない輝きとピッチ上でのつながりから、最も見て意義のあるものに入る」
このように選出基準について紹介。記事では「ナセル・シャドリ、いや、ベルギーチームの16強日本戦での逆転ゴール」と決勝トーナメント1回戦で日本を沈めた後半アディショナル弾を、得点者のシャドリではなくチームとしてNO1を選んでいる。MF本田圭佑のCKを直接キャッチしたGKクルトワから展開された速攻。わずか9.35秒で決勝ゴールを陥れた。