渡邊雄太、3ポイント成功率54%がNBA1位 米称賛「さすが!」「角からは80%を期待」
米プロバスケットボール(NBA)・ネッツの渡邊雄太は16日(日本時間17日)、敵地ラプターズ戦に21分間出場し、119-116の勝利に貢献した。試合残り14秒で一時逆転となる3ポイントシュートを成功するなど活躍。今季300分以上出場した選手の中でNBA1位の3ポイント成功率を誇ると米記者が伝えた。
ラプターズ戦で劇的3ポイント成功
米プロバスケットボール(NBA)・ネッツの渡邊雄太は16日(日本時間17日)、敵地ラプターズ戦に21分間出場し、119-116の勝利に貢献した。試合残り14秒で一時逆転となる3ポイントシュートを成功するなど活躍。今季300分以上出場した選手の中でNBA1位の3ポイント成功率を誇ると米記者が伝えた。
113-114の第4クォーター残り17秒。カイリー・アービングから、左コーナーで待っていた渡邊へパスが渡った。3ポイントシュートはリングを通過。残り14秒で見事に逆転してみせた。その後に追いつかれたが、アービングがブザービーターを決めて劇的な5連勝を飾った。
渡邊は17得点、3リバウンド、1アシストをマーク。今季の3ポイント成功率について、ネッツ情報を扱うポッドキャスト番組「ロックド・オン・ネッツ」でホストを務めるのダグ・ノリー記者が伝えた。ツイッターで「ユウタ・ワタナベはスリー成功率54%。NBAで1位の数字だ(300分以上出場した選手の中で)」と条件付きで紹介。米ファンからは「さすがユウタ!」「ナイス!」「コーナーからのスリーは80%を期待!」と称賛の声が上がった。
(THE ANSWER編集部)