韓国でも本田圭佑のABEMA解説が話題 現地メディア報道「日本サッカー界に忠告した」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)はいよいよ決勝と3位決定戦を残すばかりとなった。今大会、元日本代表MFの本田圭佑はABEMAでの解説が話題となっているが、韓国メディアも13日(日本時間14日)のアルゼンチン―クロアチアの準決勝での解説について報道。アルゼンチンのFWリオネル・メッシへの言葉に注目している。
韓国でもABEMAの解説ぶりが話題に
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)はいよいよ決勝と3位決定戦を残すばかりとなった。今大会、元日本代表MFの本田圭佑はABEMAでの解説が話題となっているが、韓国メディアも13日(日本時間14日)のアルゼンチン―クロアチアの準決勝での解説について報道。アルゼンチンのFWリオネル・メッシへの言葉に注目している。
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試合前から「どんどん動けなくなって、どんどん能力も下がって、でも一方でめちゃめちゃ人間らしさを感じるのが今のメッシなんですよ。そういう意味で応援してます」とメッシに注目していた本田。この試合はPKで今大会5得点目を記録し、2-0の後半24分には右サイドからボールを運び、3点目をアシスト。3-0の勝利に大きく貢献した。
本田は前半終了間際、メッシが相手3人に囲まれながらも突破したシーンに「嘘でしょ!?」と驚きを口にしたほか、「メッシは35歳ですか。刺激をもらいますね」「メッシと比べたら僕の(W杯通算)4ゴールなんてハナクソみたいなもん。1大会で抜かれちゃうんですから」と自分より1歳下のスーパースターの活躍を称えていた。
大会序盤から解説ぶりが話題になっていた本田だが、韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「『メッシが35歳?嘘でしょ?』刺激を受けた日本のレジェンド、日本に投げかけた忠告」との見出しで記事を掲載した。
記事では本田がメッシについて語った言葉を紹介しながら「『日本サッカーのレジェンド』本田圭佑が2022年カタールW杯でアルゼンチンを決勝に導いたリオネル・メッシに賛辞を送った」と紹介されている。
さらに、同メディアは今大会の日本の最多得点者が2ゴールのMF堂安律であることに注目。本田が語った「日本がW杯で優勝しようと思ったら、こういう選手(メッシ)が出てこないと話にならないでしょう」との言葉について、「日本サッカー界に忠告した」とも記されていた。
(THE ANSWER編集部)