乾貴士、また快挙 「ESPN」の“W杯ブレイク11”に選出「日本におけるチームの心臓」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で前評判を覆し、16強進出で世界を驚かせた日本代表。とりわけ高い評価を受けているのが、唯一2ゴールをマークしたMF乾貴士だ。米スポーツ専門局「ESPN」が今大会の“ブレイク・ベスト11”を選出し、日本の30歳が世界の有望株と並んで堂々名を連ねている。
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サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で前評判を覆し、16強進出で世界を驚かせた日本代表。とりわけ高い評価を受けているのが、唯一2ゴールをマークしたMF乾貴士だ。米スポーツ専門局「ESPN」が今大会の“ブレイク・ベスト11”を選出し、日本の30歳が世界の有望株と並んで堂々名を連ねている。
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「W杯でブレイクしたスター選手たち : フランスのフルバックからロシアのゴールヒーローまで」と題された特集では、ESPNのイアン・ドレイク記者が選出した11人を掲載している。
「名声が築き上げられては壊される。これがW杯の物語だ。例えば10代であったペレやオーウェンはその存在を過去に見せつけ、キリアン・エムバペはロシア大会でそれに似た活躍を見せている」
「メッシ、ロナウド、ネイマールといった選手は今大会前のプレビューでは、至るところでその存在が語られていたが、ワールドカップは思い通りにはいかないものだ。思い通りにいったことなんて、なかったですよね?」
このようにつづり、W杯はスターを生み出す大会と言及。「サッカー界の民主主義において素晴らしい点は、他の選手が話題を奪うことだ。彼らは世界的な基準から見れば無名の存在、ということもある」と記した上で“ブレイク・ベスト11”を選んでいる。