ボクシング界に衝撃ニュース 3団体王者スペンスJr.追突事故で車大破、相手は無免許の14歳か
ボクシングのウェルター級世界3団体統一王者エロール・スペンスJr.(米国)が米ダラス近郊で自動車の追突事故に遭い、車は大破したと米メディアが報道。相手は14歳の無免許ドライバーとの情報もある。本人はインスタグラムのライブ配信で大破した車などを自身で撮影しており、命に別状はないとみられる。
赤信号で追突事故の被害、本人が大破した車の映像を公開
ボクシングのウェルター級世界3団体統一王者エロール・スペンスJr.(米国)が米ダラス近郊で自動車の追突事故に遭い、車は大破したと米メディアが報道。相手は14歳の無免許ドライバーとの情報もある。本人はインスタグラムのライブ配信で大破した車などを自身で撮影しており、命に別状はないとみられる。
ボクシング界から衝撃のニュースが飛び込んできた。米専門メディア「ボクシングシーン.com」によると、スペンスJr.は10日に米ダラス近郊で自動車2台が絡んだ事故の被害者となったという。赤信号を走行してきた未成年の無免許ドライバーに追突された。
英ラジオ局「トークスポーツ」のマイケル・ベンソン記者は自身のツイッターで、このドライバーを「14歳」と伝え、スペンスJr.がインスタグラムでライブ配信した映像を紹介。事故直後とみられ、フロント部分が無残に潰れて大破した車が映し出されている。
負傷の程度や事故が発生した正確な場所は明らかにされていないというが、「ボクシングシーン.com」によると、スペンスJr.に近しい関係者の情報として「両脚の負傷と全身の痛みを除けば大丈夫だろう」と伝えており、命に別状はないとみられる。
32歳のスペンスJr.は2012年にプロデビュー以来、無傷の28戦28勝(22KO)。ウェルター級でWBA、WBC、IBFの3団体を統一し、米リング誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP)でも常時トップ5にランクされるなど、押しも押されもしない米ボクシング界のスター選手の一人だ。
(THE ANSWER編集部)