[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

試合中の飲み物で770万円! 快進撃クロアチアが罰金を課された“意外な理由”とは…

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で20年ぶりの4強進出を決めたクロアチア。快進撃を演じているが、よもやの形で同国サッカー協会が7万ドル(約770万円)もの罰金を国際サッカー連盟(FIFA)から課せられていたという。海外メディアが報じている。確かに試合中には“疑惑の缶”を持っている選手の姿が……。

クロアチア代表【写真:Getty Images】
クロアチア代表【写真:Getty Images】

「公式スポンサーの製品ではない飲料」で処罰の対象に

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で20年ぶりの4強進出を決めたクロアチア。快進撃を演じているが、よもやの形で同国サッカー協会が7万ドル(約770万円)もの罰金を国際サッカー連盟(FIFA)から課せられていたという。海外メディアが報じている。確かに試合中には“疑惑の缶”を持っている選手の姿が……。

「クロアチアはマーケティングルール違反でFIFAから罰金処分」と報じたのは米ヤフースポーツだった。記事によると、FIFAはクロアチアサッカー協会に対し、メディア・マーケティングに関するルール違反で7万ドル(約770万)の罰金処分を課したという。いったい、その理由とは――。

 記事では、クロアチア代表メンバーが決勝トーナメント1回戦のデンマーク戦で「W杯の公式スポンサーの製品ではない飲料」を飲んでいる光景が見受けられたためとFIFAが発表した、と伝えている。

「FIFAは長年、コカ・コーラとの関係性を擁しており、試合中の飲み物に関しては、厳格なルールを課している」と紹介。確かにチームが円陣を組んだ際にコカ・コーラ社製ではないエナジードリンクとみられる缶を持った選手の写真が捉えられており、こういった行為が処罰の対象になった格好だ。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集