吉田麻也、子供の前で拭った涙に感動の嵐 「父ちゃんの涙は綺麗」「批判してゴメン」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りした日本代表が7日、帰国した。5日(日本時間6日)の決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗戦。試合後、主将のDF吉田麻也が子どもの前で堪えきれず涙したことが、ファンの間で「ダメ、涙腺崩壊」「批判してゴメン」と話題になっている。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りした日本代表が7日、帰国した。5日(日本時間6日)の決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗戦。試合後、主将のDF吉田麻也が子どもの前で堪えきれず涙したことが、ファンの間で「ダメ、涙腺崩壊」「批判してゴメン」と話題になっている。
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キャプテンの涙がファンの感動を誘った。試合後のピッチ。多くの日本人選手が涙を拭ったが、吉田もその一人だった。小さな子の前で地面に膝をつき、目線を合わせる。目元に手を当てた後、覗き込む無邪気な幼い子の頭をなでた。
ドイツ一般紙「ヴェストドイチェ・アルゲマイネ・ツァイトゥング」ツイッターが、「彼らの目を見ることができなかった。膝をついて泣くと、ようやく子どもたちを抱きしめた」と画像付きで伝えた場面。ツイッター上では、日本のファンからも号泣した様子のコメントが相次いだ。
「サッカー選手から一気に父親の顔になる瞬間が好き」
「一発で涙出る……」
「だめだ。泣ける」
「泣けるやんか…」
「コスタリカ戦のとき、批判しちゃってゴメンやで」
「父ちゃんの涙は綺麗」
「ダメだ涙腺が崩壊する」
吉田は今大会の全4試合でフル出場。日本初となる8強の夢は持ち越されたが、最後まで仲間を労うなどリーダーシップを発揮し、チームをまとめあげていた。
(THE ANSWER編集部)