W杯死闘の裏で生まれた日本&クロアチアの友情に感動「心温まる」「仲間っていいね」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りした日本代表は7日、帰国した。決勝トーナメント1回戦では、クロアチアにPK戦で敗北。前半に先制ゴールを決めたFW前田大然は試合後に涙した。所属するスコットランド1部セルティックの同僚とハグ。自ら画像を公開すると、ファンから「心が温まる」「仲間はいいね」と反響が集まった。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りした日本代表は7日、帰国した。決勝トーナメント1回戦では、クロアチアにPK戦で敗北。前半に先制ゴールを決めたFW前田大然は試合後に涙した。所属するスコットランド1部セルティックの同僚とハグ。自ら画像を公開すると、ファンから「心が温まる」「仲間はいいね」と反響が集まった。
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国境を越えた友情だった。PK戦で惜しくも敗れた日本。他の選手と同様に前田も涙を流した。寄り添ってくれたのは、クロアチアのDFヨシプ・ユラノビッチ。ハグを交わし、前田は肩に顔をうずめた。
セルティックでプレーする仲間の気遣い。クラブのユニホーム姿でポーズを取ったシーンとともにハグの画像を公開した前田は、文面に「健闘を祈るよ、ユラ」「グラスゴーでまたね」と英語で記した。日本のファンから「心が温まりました」「仲間っていいですね」「国を越える友情」「泣きました」「本当にこのシーン感動的だった」「試合にも友情にも感動しました」とコメントが相次ぎ、涙を誘っている。
先発した前田は抜群のスプリント力で相手DF、GKに何度もプレスをかけた。ユラノビッチも右サイドバックで先発していた。
(THE ANSWER編集部)