W杯日本ファンの“森保愛”を海外メディア称賛「彼女は心が痛むも、モリヤスは誇り」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアにPK戦の末に敗れ、8強進出はならなかった。海外メディアは失意の日本人サポーターを直撃。涙の画像付きで「日本人はモリヤスを誇りにしている」と紹介した。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアにPK戦の末に敗れ、8強進出はならなかった。海外メディアは失意の日本人サポーターを直撃。涙の画像付きで「日本人はモリヤスを誇りにしている」と紹介した。
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日本人サポーターに注目したのは、シンガポール放送局「チャンネルニュース・アジア」。8強の夢が潰え、「クロアチア戦でPKに苦しんだが、日本のファンはサムライブルーの勇気を称える」との見出しで伝えた。試合から間もないだけに「まだ痛みはあり、敗戦は記憶に新しい」とショックの色を表現した。
記事では、日本人サポーターが「良い試合でした。前回大会の準優勝国を相手にしたんですから」「日本代表を誇りに思います。私たちはスペインとドイツに勝ったんですよ。素晴らしいです」と語った内容を紹介。筆者は「心痛む敗戦だが、彼女のような日本ファンはモリヤスを誇りに思っているようだ」と“森保愛”を汲み取り、こう続けた。
「月曜の敗退で日本はベスト16で大会を去った。しかし、タレントを多く抱えるチームに対し、サポーターたちが2026年大会は視界良好だと感じているようだ」
若い選手も多く、次回大会に期待しているという。中には「いまや日本の選手たちは海外に行き、欧州でプレーしています。4年後はベスト8に行けると思います」と前を向いたファンも。応援はもちろん、試合後のゴミ拾いなどでも話題を集めた日本人サポーター。チームとともに夢を叶えていく。
(THE ANSWER編集部)