「謝らないで」 PK敗退失意の1枚で決意した伊東純也に激励「120分も走ったの凄いよ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で敗れた日本代表MF伊東純也が、決意を新たにした。PK敗退の失意を捉えた画像などを投稿。「この悔しさを忘れずに成長します!」とつづると、ファンから「謝らないで」と激励が送られた。
PK敗退が決まった直後の様子とは
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で敗れた日本代表MF伊東純也が、決意を新たにした。PK敗退の失意を捉えた画像などを投稿。「この悔しさを忘れずに成長します!」とつづると、ファンから「謝らないで」と激励が送られた。
ここからまた走り出す。PK戦に敗れ、大会から姿を消すことが決まった直後の様子。日本代表は落胆の色を隠せず、伊東は両手を膝についた。崩れ落ちたのは南野拓実。隣ではクロアチアのベンチメンバーが大興奮で走り出しているようで、勝者と敗者のコントラストが浮き彫りになった。
自身の後ろ姿のシーンとともに自身のインスタグラムに画像を公開した伊東は、文面に「World Cup応援ありがとうございました! 期待に応えられず申し訳ありませんでした! この悔しさを忘れずに成長します! 最高のチームでした!!」と記して投稿した。
主将の吉田麻也から「スーパー!」とコメントが届いたほか、ファンからは「謝らないでください」「120分も走ったの凄いよ」「感動や勇気をいただきました!」「たくさんの素晴らしい景色を見させて頂きました」と反響が集まった。
29歳の伊東はコスタリカ戦以外の3試合に先発。クロアチア戦は120分フル出場で走り抜いていた。