遠藤航、勝者クロアチアのデータ会社がNo.1選手に指名 海外絶賛「中盤のマエストロ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアと1-1で延長に突入し、PK戦の末に1-3で敗れた。MF遠藤航はチャンスの芽を摘む守備などで奮闘。クロアチアのデータ分析会社がスタッツを紹介し、“最優秀選手”も選出した。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアと1-1で延長に突入し、PK戦の末に1-3で敗れた。MF遠藤航はチャンスの芽を摘む守備などで奮闘。クロアチアのデータ分析会社がスタッツを紹介し、“最優秀選手”も選出した。
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日本のデュエル王が奮闘した。遠藤はスタメン出場。ボランチとして攻守に顔を出した。特に守備では持ち前の危機察知能力などを生かし、ボールを奪取。日本に欠かせない存在としてピッチを躍動した。
世界のサッカーのライブスコアを配信するクロアチアのデータ会社「Sofascore」は、「ワタル・エンドウのクロアチア戦」と題してスタッツを紹介。以下の通り、数字を並べた。
89回のタッチ
2回のビッグチャンスを演出
4回のキーパス
68回中60回が正確なパス
13回中9回のデュエル勝利
5回のクリアランス
Sofascoreの評価は8.2点
さらに「負けはしたが、彼がプレイヤー・オブ・ザ・マッチ」と絶賛。母国の選手を差し置いて、この日のNo.1選手にピックアップした。海外ファンからは「ブシの後継者」「中盤のマエストロにとって、素晴らしい大会」と称えるコメントが寄せられた。遠藤はドイツ戦でも「鬼スタッツわろた」「流石ドイツのデュエル王」「日本のバケモン」と日本人ファンから驚きの声が上がっていたが、今回も存在感を見せたようだ。
(THE ANSWER編集部)