イングランドは北欧の雄と、開催国ロシアは52年ぶり4強なるか…W杯きょうの試合
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は7日、準々決勝2試合が行われる。イングランドはスウェーデンと4強入りを争う。
7日は準々決勝2試合、イングランドはスウェーデンと対戦
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は7日、準々決勝2試合が行われる。イングランドはスウェーデンと4強入りを争う。
【完全版】イングランドはスウェーデンの堅守を破れるか 開催国ロシアとダークホース・クロアチアの開始時間は…<W杯ロシア大会決勝トーナメント全日程一覧>
苦手としていたPK戦でコロンビアに勝利し勢いに乗るイングランド。1990年大会以来、28年ぶりの4強入りを狙う。大黒柱のFWハリー・ケインはここまで得点ランクトップの6ゴール。マークが集まることは確実で、カギを握るのはここまでやや精彩を欠いているFWラヒーム・スターリングだ。この10番が覚醒しなければ、4試合で1失点の北欧の雄の堅守は破れない。
開催国ロシアは、評価を挙げているクロアチアに挑む。決勝トーナメント1回戦でスペインを相手に大金星。全員でのハードワークが武器で、ホームの大声援を確実に味方につけている。ソ連時代の1966年大会以来、52年ぶりのベスト4進出をかける。
一躍V候補に躍り出たクロアチアは、決勝T1回戦はデンマークに苦戦しながらもPK戦の末に勝利。柱のMFルカ・モドリッチを中心とした攻撃で、試合を優位に進めたい。
(THE ANSWER編集部)