日本、PK失敗した三笘薫ら涙 史上初の8強ならず、クロアチアとの120分激闘で散る
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアに1-1で突入したPK戦の末に1-3で敗退。史上初の8強はならなかった。
カタールW杯決勝トーナメント1回戦・日本―クロアチア戦
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアに1-1で突入したPK戦の末に1-3で敗退。史上初の8強はならなかった。
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今大会初の延長戦となった激闘は計120分でも決着はつかず、PK戦へ。先攻となった日本は1人目の南野、2人目の三笘が続けて相手GKに止められて失敗。3人目の浅野が初めて成功させた。クロアチアは3人で初めて失敗。しかし、4人目の吉田も止められ、敗れた。
試合後、PKを失敗した三笘薫のほか、浅野拓磨、川島永嗣らが涙し、1人目でPK失敗した南野はピッチに倒れ込んだ。日本の史上初の8強を目指した道のりは、ここで断たれた。
(THE ANSWER編集部)