カタールW杯・決勝トーナメント1回戦

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は5日（日本時間6日）、決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアと対戦。前半終了間際にFW前田大然が先制ゴールを決めた。今大会、献身的なプレーで日本を支えてきた男の一撃に「本当に泣ける…」「献身がようやく形に」と感動が沸き起こっている。

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　前半43分、右ショートコーナーから堂安がクロスを放り込み、中央で競ったこぼれ球に前田が反応。きっちりと押し込んで先制点をもたらした。VAR判定になるも得点が認められた。ネット上は「前田大然しか勝たん」「やっと報われた」「本当に泣ける…」「もう、震えてます」と大興奮だ。

　今大会は最前線で相手を追い回し、献身的なプレーで支えてきた。それを知っている日本人ファンも「頑張って走っていた前田の前にボールが転がってきた」「ずっと走り回ってた1トップがよーやく決めてくれた！」「献身がようやく形になってうれしい」と感激した様子だった。