三笘薫の“1mmの奇跡”を激撮 海外カメラマン投稿で再び称賛の声「大会至高の1枚」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本は見事グループリーグ(GL)を突破。スペインとの第3戦は2-1で劇的な逆転勝利を収めた。この試合、日本の2点目を演出したMF三笘薫のクロスが、ゴールラインを割っているかどうかがVAR判定に。僅かに残っていたことでゴールが認められたが、決定的瞬間を撮影していたAP通信のカメラマンにも注目が集まった。同カメラマンがその写真をSNSに公開すると、「今大会至高の1枚」と海外ファンの称賛を浴びている。
カタールW杯、撮影したカメラマンのSNSに称賛が集まる
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本は見事グループリーグ(GL)を突破。スペインとの第3戦は2-1で劇的な逆転勝利を収めた。この試合、日本の2点目を演出したMF三笘薫のクロスが、ゴールラインを割っているかどうかがVAR判定に。僅かに残っていたことでゴールが認められたが、決定的瞬間を撮影していたAP通信のカメラマンにも注目が集まった。同カメラマンがその写真をSNSに公開すると、「今大会至高の1枚」と海外ファンの称賛を浴びている。
スペイン戦、2点目を生んだ三笘のクロス。ゴールラインを割っていないとする公式見解をFIFAが出したが、試合直後に数ミリ単位で残っていたことを証明する決定的瞬間の写真が話題に。三笘らを上から撮影したもので、ボールに触れた瞬間を見事とらえたAP通信のカメラマン、ペテル・ヨセク氏によるものだった。
ツイッターでキャットウォークからこの写真を撮ったことを明かしていたヨセク氏は、自身のインスタグラムで改めて日本戦の写真を公開。「ヒューマンVAR再び」と文面に記した。
角度によってはラインを割っているようにも見えるものもあるなど、大きな論争を生んだ今回の判定。残っていることを証明したヨセク氏に、海外ファンからは称賛のコメントが集まった。
「ナイスフォト」
「最高」
「今大会至高の1枚」
「素晴らしい瞬間!」
「最高の写真」
「どこから撮っていたの?」
「素晴らしい仕事ぶり」
ドイツ戦に続く大金星を挙げた日本。E組1位で進出する決勝トーナメント1回戦では、クロアチアと対戦する。