「8000万のドイツ人が激怒」 すぐには出なかった“三笘の1mm”の証拠に海外OB辛辣
元イングランド代表DF「私は陰謀論は信じません」
この時点ではFIFAは判定の根拠となった映像、画像を公開していなかった。その後、国内外のメディアは、上空から捉えたゴール認定の決定的証拠となる画像を紹介。ギリギリでラインに触れているようで、日本では「三笘の1ミリ」などと話題になった。さらに日本時間2日深夜にFIFA公式ツイッターが証拠となる動画を公開。「ボールは完全には外に出ていなかった」と検証結果を示した。
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一方、公式見解が出る前のインデペンデントの記事では「試合後に違った見解を話した」と、同局で解説を務める元イングランド代表DFガリー・ネビル氏の言葉を紹介。「私は陰謀論は信じません」とし、不満を漏らしていた。
「この大会ではそれ(VAR)をちゃんと見せていないだけだと思います。第1戦(エクアドル対カタール)の最初のオフサイドから、適切なアングルを見せてもらえないことに不安を感じていました。うまくいっていないと感じます」
日本は5日(日本時間6日)に決勝T1回戦でクロアチアと対戦する。
(THE ANSWER編集部)