2ゴールも敗退のドイツ選手、悲しきW杯恒例の記念撮影に海外同情「嬉しくなさそうだ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本はスペインに2-1の逆転勝利を収め、2勝1敗の勝ち点6として同組1位で2大会連続の決勝トーナメント(T)進出を決めた。同時刻キックオフでコスタリカと対戦したドイツは4-2で勝ったものの、グループリーグ敗退が決定。途中出場で2得点を挙げた選手の“全く嬉しそうでないMOM”に同情の声が集まっている。
カタールW杯・E組ドイツは敗退
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本はスペインに2-1の逆転勝利を収め、2勝1敗の勝ち点6として同組1位で2大会連続の決勝トーナメント(T)進出を決めた。同時刻キックオフでコスタリカと対戦したドイツは4-2で勝ったものの、グループリーグ敗退が決定。途中出場で2得点を挙げた選手の“全く嬉しそうでないMOM”に同情の声が集まっている。
コスタリカ戦の後半21分から出場し、28分、40分とゴールを奪って「マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)」に選出されたドイツFWハフェルツ。大会恒例となっている、試合後にトロフィーを手にして写る記念写真が撮られたが、無表情だ。他の選手が笑顔を浮かべることが多い中、この日ばかりはハフェルツに喜びはなかったようだ。
大会公式インスタグラムは写真を公開。「カイ・ハフェルツが2得点でショーを披露。希望のために全力を尽くした」と記した。これに海外ファンから同情の声が寄せられている。
「誰かハグしてあげろ」
「嬉しくなさそうだ」
「悲しさが見て分かる」
「表情がすべてを物語ってる」
「可哀想に」
「痛みを感じるよ」
ドイツは前回2018年ロシア大会に続き、2大会連続でグループリーグ敗退。2014年ブラジル大会優勝を最後に、W杯での低迷が続いている。