韓国メディアも「実利サッカー」「大異変」と日本の大金星を速報「スペインのおごり」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本はスペインに2-1の逆転勝利を収め、2勝1敗の勝ち点6として同組1位で2大会連続の決勝トーナメント(T)進出を決めた。韓国メディアもすぐに反応。「韓国国内からも『羨ましい』の声」といった見出しで速報した。
カタールW杯・E組で日本がスペインに2-1で勝利
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本はスペインに2-1の逆転勝利を収め、2勝1敗の勝ち点6として同組1位で2大会連続の決勝トーナメント(T)進出を決めた。韓国メディアもすぐに反応。「韓国国内からも『羨ましい』の声」といった見出しで速報した。
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試合開始からスペインのパス回しに翻弄され、前半11分に失点するなど苦しい展開を強いられた日本。しかし、後半に入ると途中出場のMF堂安律が同点ゴール。さらにMF田中碧のゴールで逆転すると、最後までスペインの猛攻をしのぎきり、勝利をつかんだ。
この快挙を韓国メディアも速報。「アジュ経済」は「『大異変』日本ベスト16、韓国国内からも『羨ましい』の声」との見出しで報じた。「stnsports」は「『17.7%』日本の『実利サッカー』、W杯歴代最短占有率で勝利!」と日本がW杯歴代最少のポゼッション率で勝ったことにフォーカス。同国のサッカー専門メディア「footballist」は「スーパーセーブ体質? 堂安、交代投入のたびに『ジャイアントキリング』」と同点弾の堂安にスポットを当てていた。
他メディアも「ベスト8も夢じゃない! 日本、奇跡のようなジャイアントキリングショー」「『死の組』を揺らしたドイツとスペインのおごり」「真冬の『アジア・アフリカの組1位の反乱』…欧州のプライドを抑えた」といった見出しで日本の快挙を報じている。
(THE ANSWER編集部)