日本がE組首位で決勝トーナメント進出

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は1日（日本時間2日）、グループリーグE組で日本がスペインに2-1で逆転勝ち。勝ち点6のグループ首位で決勝トーナメント（T）進出を決めた。16強ではF組2位のクロアチアと対戦。同国サッカー協会が試合日程を発表すると、海外ファンからは「もの凄く心配だ」とサムライブルーへの警戒の声が上がっている。

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　2大会連続4回目のベスト16入りを決めた日本。決勝T1回戦で激突するのは、前回大会の準優勝国クロアチアだ。同国サッカー協会公式ツイッターは「日本だ！」とつづり、手を振る絵文字とともに日本サッカー協会公式英語版ツイッターをタグ付け。アルジャヌーブ・スタジアムでキックオフとなることが記された画像とともに投稿した。

　実際のツイートに、海外ファンからは「日本は非常に良いチームでベスト16入りに値する。準備万端でいなければいけないし、彼らを過小評価するな」「日本か、信じられない…！」「誰がこれを予想した？」「クロアチアの勝利だ」「言いたくないけど、日本は今日の試合のあと、絶好調モードだろう。クロアチアはスロースターター。もの凄く心配だ」と様々な反応が寄せられていた。

　グループリーグでドイツ、スペインと欧州勢を破る“欧州キラーぶり”を発揮した日本。これまでW杯でクロアチアと2度対戦。1998年フランス大会では0-1で敗れ、2006年ドイツ大会では0-0の引き分けだった。今度こそ勝利なるだろうか。