決戦のスタメンはどうなる

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は1日（日本時間2日）、E組の日本が決勝トーナメント（T）進出を懸けてスペインと対戦する。グループリーグ（GL）最終戦の大一番はどんな布陣になるのか。これまでスペイン紙が顔写真を取り違えたものや、本田圭佑による「願望スタメン」など様々なものがあった。

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　スペイン地元紙「ムンド・デポルティボ」は、開幕前に公式ツイッターで日本の予想スタメン11人の画像を投稿した。4-3-3の布陣に各選手の顔写真を使って紹介していたが、CBの「Yoshida」にはドイツGKノイアーの写真。CBでコンビを組む「Tomiyasu」が吉田麻也の写真だった。ボランチの「Endo」は遠藤航ではなく、元日本代表MFの遠藤保仁だった。

　日本のファンからは、「これほんまツッコミどころ多すぎて大渋滞や」「日本舐めてるよね」「スペインわざとやろ」「確かに酷い」「どうしてこうなった笑」と笑撃を受けた様子やツッコミが相次いでいた。

　ここから日本はドイツ戦で大金星。コスタリカに敗れて最終戦を迎える。ABEMAで解説する元日本代表・本田圭佑は28日にツイッターに「vs スペイン戦願望スタメン」と記して投稿。3-4-3のフォーメーションで前線に「三笘　浅野　久保」を起用した。さらに、29日には「スペイン戦は3-5-2でハメにいくのもありやと思えてきた」と投稿した。