ネイマール、“過剰演技”への批判をロナウドが擁護 「審判団が彼を守っていない」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメント準々決勝でブラジルは、日本を破ったベルギーと6日(日本時間7日)に対戦する。FWネイマールはここまで2ゴールとチームを牽引しているが、称賛よりもファウルを受けた後の過剰な痛がり方に批判が集まっている。不本意な形で注目されるエースを、元祖怪物ロナウドが擁護。海外メディアが報じている。
元祖怪物ロナウドがネイマールを擁護
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメント、準々決勝でブラジルは、日本を破ったベルギーと6日(日本時間7日)に対戦する。FWネイマールはここまで2ゴールとチームをけん引しているが、称賛よりもファウルを受けた後の過剰な痛がり方に批判が集まっている。不本意な形で注目されるエースを、元祖怪物ロナウドが擁護。海外メディアが報じている。
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ネイマールを擁護しているのは、かつての“フェノーメノ(怪物)”ロナウドだった。メキシコの放送局「アステカTV」の電子版は「ロナウドがネイマールを擁護」と見出しをつけて、記事を展開している。
「元ブラジル代表FWのロナウドが過剰な転倒やシミュレーションによって批判を受けているネイマールを擁護している」
こう伝えている。ネイマールに対しては、16強で敗れたメキシコ代表のフアン・カルロス・オソリオ監督が「現代サッカーには演技が多い」とネイマールのプレーを示唆するかのようなコメントを残し、他にも元イングランド代表アラン・シアラー、元デンマーク代表ピーター・シュマイケル、元フランス代表エリック・カントナから、ネイマールの過剰な“演技”が批判されているとしている。