日本代表監督に浮上クリンスマン氏 母国でも続々報道「最有力候補か?」「監督の噂」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会、決勝トーナメント1回戦でベルギーに逆転負けを喫した日本。優勝候補を追い詰めがらも、初の8強入りを逃した日本では、西野朗監督の後任として前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏の名前浮上。ドイツ国内のメディアも続々と報じている。
クリンスマン氏の母国ドイツでも日本代表監督就任の可能性が報道
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会、決勝トーナメント1回戦でベルギーに逆転負けを喫した日本。優勝候補を追い詰めがらも、初の8強入りを逃した日本では、西野朗監督の後任として前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏の名前が浮上。ドイツ国内のメディアも続々と報じている。
“赤い悪魔”を追い詰めた日本。国内の話題は後任監督へ移りつつあるが、複数のメディアがクリンスマン氏の名前を浮上させている。現役時代には西ドイツ代表として1990年のW杯優勝に貢献。引退後はドイツや、米国を率いた同紙の母国でもその去就が注目を集めている。
独紙「ビルト」は「クリンスマン氏、日本代表監督へ」と見出しをつけて報道。独紙キッカーも「日本:クリンスマンが最有力候補か?」と大きく伝えている。
ほかにも、「クリンスマンはサムライブルーの新監督になるか?」(ドイツの公共放送局「南西ドイツ放送」電子版)。「クリンスマンに日本代表監督の噂」(南ドイツ新聞)など続々と伝えられている。
いずれも日本での報道を引用する形だが、ドイツでも大きな関心を集めているようだ。
西野監督に続投オファーのニュースも報じられるなど、注目される“次の指揮官”。正式決定まで目を離せない展開となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)