カタールW杯、日本サッカー協会公式YouTubeで舞台裏映像公開

　サッカーのカタール・ワールドカップは12月1日（日本時間2日）、日本がグループリーグ第3戦でスペインと対戦する。27日のコスタリカ戦は0-1でまさかの敗戦を喫したが、舞台裏の映像を日本サッカー協会が公式YouTubeにて公開。日本の試合後に行われたドイツ―スペイン戦を見終わったDF長友佑都の一言に「カッコ良すぎる」「シンプルで好き」と反響が集まっている。

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　失意のコスタリカ戦後、日本代表のメンバーは宿舎でスペイン―ドイツの試合を観戦。1-1の引き分けとなり、日本は次戦のスペイン戦で決勝トーナメント進出を懸ける事になった。負けは許されないが、引き分けでも可能性は残る状況。それでも長友は「勝てばいいってことや」とカメラの前で口にしていた。

　戦う男の力強い一言。日本サッカー協会公式YouTubeチャンネルに公開されたコスタリカ戦の舞台裏映像には、「長友選手の『勝てばいいってことや』がカッコ良すぎる」「編集チームの仕事の速さに脱帽」「長友選手の最後の一言が全て」「シンプルで好きです」「ブラボー長友の雰囲気作りは若手の選手たちに大きな影響をあたえる！」「最後の長友の一言、背中、カッコよすぎだろ……」などとコメントが集まっていた。

　スペインとの試合は日本時間2日の午前4時キックオフ予定。2大会連続の決勝トーナメント進出へ期待がかかる。