別メニュー調整続く遠藤の出場を疑問視

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）で、日本は12月1日（日本時間2日）にスペインとのグループリーグ第3戦を迎える。英メディアは日本のスタメンを予想。怪我の影響で出場が不安視される遠藤航の代役には「アオ・タナカかガク・シバサキがピッチの真ん中に立つだろう」と見込んでいる。

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　運命の一戦を迎える日本。コスタリカ戦は冨安健洋と酒井宏樹が欠場した。英メディア「スポーツ・モル」は日本の故障者の状況を踏まえ、「最大3人の選手を欠くことになるかもしれない」としてスペイン戦のスタメンを予想した。

　記事では遠藤も別メニュー調整が続いていると報じられていることに注目し、出場に「大きな疑問符がつく」とし、「アオ・タナカかガク・シバサキがピッチの真ん中に立つだろう」と、ドイツ戦先発の田中碧とスペイン2部レガネスでプレーする柴崎岳の両名を代役候補に挙げた。

　またドイツ戦で得点を挙げた堂安律と浅野拓磨については、「衝撃的な勝利に貢献したが、タケフサ・クボ、ユウキ・ソウマ、ジュンヤ・イトウと争うだろう」とした。同メディアは最後に先発11人を「権田修一、山根視来、板倉滉、吉田麻也、長友佑都、田中碧、守田英正、堂安律、鎌田大地、久保建英、前田大然」と予想している。