ドイツ代表、決勝T進出を国民75%が確信 「日本に敗戦」→「日本が敗戦」でムード一変
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)のE組は12月1日(日本時間2日)に最終戦2試合が行われる。日本がスペインと対戦する一方で、優勝候補と目されたドイツはコスタリカと対戦。初戦の日本戦の敗北で落ち込んだムードが一転、決勝トーナメント(T)進出の可能性が出てきたとあってドイツ誌のアンケートでも一気に期待が膨らんできている。
カタールW杯・E組
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)のE組は12月1日(日本時間2日)に最終戦2試合が行われる。日本がスペインと対戦する一方で、優勝候補と目されたドイツはコスタリカと対戦。初戦の日本戦の敗北で落ち込んだムードが一転、決勝トーナメント(T)進出の可能性が出てきたとあってドイツ誌のアンケートでも一気に期待が膨らんできている。
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ファンの気持ちもようやく盛り上がってきた。初戦で日本にまさかの敗北を喫したドイツ。しかし、2戦目でスペインと引き分け、日本がコスタリカに敗れて決勝T進出の可能性が出てきたことで、風向きが少し変わってきた。
ドイツ誌「キッカー」は「ドイツ代表はベスト16に進出する?」といったアンケートを実施。回答数1万8200件で「Ja(Yes)」が75%、「Nein(No)」が25%となり、4人のうち3人がグループリーグ(GL)を突破するという結果になった。現状、勝ち点1で4位となっているが、最終戦で格下であるコスタリカに勝てば、勝ち点4のスペインと対戦する日本を上回る可能性もある。
日本に敗れた後のスペイン戦前、国内の調査機関によるアンケートで国民の55%が「スペイン戦をライブで観ない」と答えていた報道もあったが、GL最終戦を前にムードは一転したようだ。
(THE ANSWER編集部)