カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は27日（日本時間28日）、グループリーグE組のドイツ―スペイン戦が行われ、1-1で引き分けた。後半17分、スペインFWアルバロ・モラタが先制ゴールを決めるも、同38分にドイツのニクラス・フュルクルクが同点弾。この試合前に日本はコスタリカに敗れており、決勝トーナメント進出の行方は第3戦の結果次第となった。

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　スペインとドイツは共に後半1点ずつを取り合ってドロー。これでE組は全4チームが2試合を終え、勝ち点はスペインが4、日本とコスタリカが3、ドイツが1になった。日本は12月1日（同2日）のスペイン戦で勝利すれば16強入り。引き分けの場合は、ドイツとコスタリカの試合結果次第となる。

　スペイン―ドイツ戦後、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のアブドル・レフマン記者は自身のツイッターで、現時点でのグループE各チームの決勝トーナメント進出確率を紹介。スペイン：99％。ドイツ：67％、日本：20％、コスタリカ：14％とした。

　またインドメディア「Sportskeeda」のサヤク・ディプタ・デイ記者はツイッターで「ドイツが復活した今、日本が16強に進出するのはビッグチャレンジだ」などと記し、日本にとって厳しい戦いとなったことを指摘した。