日本の絶好機に「なぜレッドじゃないんだ?」 伊東純也のファウル転倒に海外記者指摘
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日、グループリーグ(GL)第2戦で日本はコスタリカに0-1で痛恨の敗戦を喫した。0-0で迎えた後半36分に失点したが、その前の同25分にはFW伊東純也がペナルティエリア直前でファウルを受けた。海外記者は「なぜレッドじゃないんだ?」と指摘した。
カタールW杯、コスタリカとのGL第2戦
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日、グループリーグ(GL)第2戦で日本はコスタリカに0-1で痛恨の敗戦を喫した。0-0で迎えた後半36分に失点したが、その前の同25分にはFW伊東純也がペナルティエリア直前でファウルを受けた。海外記者は「なぜレッドじゃないんだ?」と指摘した。
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0-0で迎えた後半25分、途中交代で入った伊東が抜け出し、GKと1対1になろうかというところで、コスタリカのカルボがファウルで止めた。これにABEMAで解説を務めた元日本代表の本田圭佑も「PKやろ?」と反応。しかし、主審はFKを宣告した。イエローカードとなり、本田は「レッドやろ!」と叫んだ。
本田が「めっちゃうまいファウル。あのギリギリのところ。ペナルティライン見てたんかな」と相手のプレーを評していたシーン。ツイッター上の海外記者も判定に異議を唱えた。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のブレントン・スピード記者は、「なんでレッドカードじゃないんだ? 彼はシュートを打っているところだっただろ」と指摘。英紙「インディペンデント」のサッカー専門ツイッターは「カルボはイトウを引きずったが、イエローだった。コスタリカはここで10人にならなかったのは幸運かもしれない」と分析した。
(THE ANSWER編集部)