カタールW杯で本田圭佑の言動が連日話題に 開幕当日には世界的大物と「熱い再会…!」
20日(日本時間21日)に開幕したサッカー・カタールワールド(W杯)は初めて週末を迎える。熱戦が繰り広げられるグループリーグも中盤戦。ここでは平日、なかなか試合を見られなかった人向けに今大会盛り上がった話題を振り返る。今回は本田圭佑。大会を中継する「ABEMA」のゼネラルマネージャーとして現地入りし、独自の目線で語る解説から、世界的な大物との対面まで話題を振り巻いた。
カタールW杯はGL中盤戦、ここまでの大会を振り返る
20日(日本時間21日)に開幕したサッカー・カタールワールド(W杯)は初めて週末を迎える。熱戦が繰り広げられるグループリーグも中盤戦。ここでは平日、なかなか試合を見られなかった人向けに今大会盛り上がった話題を振り返る。今回は本田圭佑。大会を中継する「ABEMA」のゼネラルマネージャーとして現地入りし、独自の目線で語る解説から、世界的な大物との対面まで話題を振り巻いた。
【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」 / スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー(GROWINGへ)
カタールは本田色に染められている。最初に話題になったのは、往年の名選手との再会だ。開幕当日の20日(日本時間21日)に更新したツイッターで、元オランダ代表の名手クラレンス・セードルフ氏との2ショットを掲載。ミランで監督を務めた時期に本田も指導を受けたこともある大物で「最近の子供たちは分かってくれるかなー? お父さんたち、彼の凄さをちゃんと伝えといてください」と記した。
これは「オランダ代表10番と言えばセードルフ」「懐かしい…」「これはヤバい」「ミラニスタなら歓喜するツーショット」「こいつぁヤベえツーショットだぜ」「本田選手ですら中学、高校時代にテレビで見ていたであろう往年の大スター選手」「これは熱い再会…!」とファンの間でも話題となった。また、海外の大物のみならず、解説で現地入りしている内田篤人、槙野智章ら日本代表でともに戦ったメンバーとの再会もSNSで積極的に伝え、ファンを喜ばせた。
しかし、今大会の“本業”でもある解説はさらにホットなトピックに。23日に行われた日本―ドイツ戦では熱血トークを繰り広げたほか、日本が劣勢を強いられる展開に「僕やったら…(守備を)5枚気味にする」と守備のシステム変更を提案。この後、実際に森保監督は堂安や三笘を投入し、逆転劇が起きた。その見識も「予知能力半端ないね」「本田△の解説面白かった!」と大反響。積極的なSNSの発信も大きな注目を浴びている。
カンボジア代表の実質的な監督兼GMを務めるなど、多方面に活躍している本田。なお、27日のコスタリカ戦も「ABEMA」で解説することが発表されており、最近はメディア露出が多くなかった元日本代表MFは再び、お茶の間を沸かせることになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)