健闘日本、欧州メディアの選手採点は? 乾を最高評価「日本において最上の選手」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦で日本はベルギーに2-3で敗れ、史上初の8強進出を逃した。一時は2点をリードしながらも、最後は後半アディショナルタイムにカウンターから決勝点を許した。壮絶な逆転負けを喫したが、前評判を覆す大健闘を見せた日本代表の選手たちを、欧州メディアはどう評価したのか。採点を公開している。
スペイン、イタリアメディアが共に最高評価したのは乾
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦で日本はベルギーに2-3で敗れ、史上初の8強進出を逃した。一時は2点をリードしながらも、最後は後半アディショナルタイムにカウンターから決勝点を許した。壮絶な逆転負けを喫したが、前評判を覆す大健闘を見せた日本代表の選手たちを、欧州メディアはどう評価したのか。採点を公開している。
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スペイン紙「マルカ」が最高点の「3」を与えたのは、後半7分に美しい無回転ミドル弾を突き刺したMF乾貴士だった。一時はリードを2点に広げる圧巻のゴール。1点目の起点にもなった背番号14に、ベルギーFWエデン・アザールと並ぶ最高の評価を下していた。
「2」はDF長友佑都、DF酒井宏樹、MF柴崎岳、MF香川真司の4人。西野朗監督も「2」だった。
「FOXスポーツイタリア」も両チーム最高点となる「7」を乾につけている。寸評ではこう説明している。