日本大金星を英紙が3P大展開「離れ業が出ずる国」 W杯特集の一面を浅野拓磨がジャック
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、E組の日本が強豪ドイツに2-1で逆転勝ちした。世界各国で報じられた大金星を、英大衆紙「ザ・サン」はW杯特集紙面で見開きを含め3ページを使って大特集。決勝点を決めたFW浅野拓磨の歓喜の瞬間とともに「ドイツの希望は揺らめき」などと報じている。
英紙に“ジャガー浅野”が堂々と掲載
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、E組の日本が強豪ドイツに2-1で逆転勝ちした。世界各国で報じられた大金星を、英大衆紙「ザ・サン」はW杯特集紙面で見開きを含め3ページを使って大特集。決勝点を決めたFW浅野拓磨の歓喜の瞬間とともに「ドイツの希望は揺らめき」などと報じている。
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日本が世界に衝撃を与えた。同紙は折り込みのW特集1面トップで、お馴染みのジャガーポーズを決める浅野の写真を大きく掲載。見出しでは「Hopes are Flickering(ドイツの希望は揺らめき)」とドイツのフリック(Flick)監督の名前をもじった。中面でも見開き展開し、「Land of the rising stun(離れ業が出ずる国)」とLand of the rising sun(日出ずる国)に掛けて日本を称賛した。
同紙のトム・バークレイ記者が自身のツイッターで特集の画像を公開。「日本の衝撃的な勝利は、我々の折り込みの一面で大きな見出しになった」などと、同紙のW杯特集折り込みの一面を飾ったことを紹介。海外ファンからは「Wow。日本にとって素晴らしい瞬間。もしかしたら勝ち進めるかもしれない」「日本が気迫の勝利! 国に誇りをもたらした!」と祝福のコメントが送られた。
(THE ANSWER編集部)