ドーハの悲劇→歓喜を伝えた2枚のコントラストに感動の声「オッサンは泣くしかない」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、E組の日本が2-1で強豪ドイツに逆転勝ちし。日本サッカー界にとっての“因縁の地”ドーハで起こした衝撃の番狂わせ。日本代表公式が29年前の「悲劇」と今回の「奇跡」の画像を並べて公開すると、ファンから「崩れ落ちるゴン中山が忘れられない」「実に素晴らしい」「オッサンは泣く」といた反響が寄せられた。
日本サッカー界因縁の地・ドーハで生まれた景色
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、E組の日本が2-1で強豪ドイツに逆転勝ちし。日本サッカー界にとっての“因縁の地”ドーハで起こした衝撃の番狂わせ。日本代表公式が29年前の「悲劇」と今回の「奇跡」の画像を並べて公開すると、ファンから「崩れ落ちるゴン中山が忘れられない」「実に素晴らしい」「オッサンは泣く」といた反響が寄せられた。
29年の時を経て、コントラストが完成した。薄暗い場所でうずくまる背番号16の中山雅史。頭をかけ、落胆の色を隠せない。一方、2022年の選手たちは肩を組んだ。長友佑都が叫び、肩を組んで歓喜。歴史の重みを滲ませ、因縁にケリをつけた。
日本を率いる森保一監督も経験した1993年10月28日の「ドーハの悲劇」と、今回のドイツ戦勝利後の画像2枚を日本代表公式ツイッターが並べて公開。文面に「悲劇の場所を歓喜の記憶に」とつづった。23日の試合後のツイッター上では「ドーハの奇跡」がトレンドに上がった一戦。投稿のコメント欄には、ファンからは感涙した様子の声が上がった。
「あの時の絶望が、今、歓喜に…!」
「実に素晴らしい!」
「新しい歴史を創り上げてくれた日本代表 すぅごく好感持てるなぁ!!」
「まさかドーハの歓喜になると思ってもいませんでした!」
「ゴン中山さんの崩れ落ちる様が忘れられない」
「こんなんカッコよすぎや」
「ドーハの悲劇をリアルタイムで見たオッサンは泣くしかない」
次戦は27日にコスタリカと対戦する。