[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

浅野拓磨へ無礼行為のドイツDF、12分後の落胆劇に海外指摘「人生はすぐに一変する」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、グループリーグ(GL)E組で日本がドイツに2-1で逆転勝利した。一方、2大会連続で初戦黒星となったドイツはDFアントニオ・リュディガーがFW浅野拓磨に対してとった行動が「バカにした」と批判の的に。しかし、その後に日本がゴールを返した。海外メディアは2シーンを比較する画像を公開し、「人生はあっという間に一変する」と指摘した。

浅野拓磨と競り合うアントニオ・リュディガー【写真:ロイター】
浅野拓磨と競り合うアントニオ・リュディガー【写真:ロイター】

ドイツDFリュディガーに「あっという間に報いが」の声

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、グループリーグ(GL)E組で日本がドイツに2-1で逆転勝利した。一方、2大会連続で初戦黒星となったドイツはDFアントニオ・リュディガーがFW浅野拓磨に対してとった行動が「バカにした」と批判の的に。しかし、その後に日本がゴールを返した。海外メディアは2シーンを比較する画像を公開し、「人生はあっという間に一変する」と指摘した。

【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」 / スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー(GROWINGへ)

 ドイツのリュディガーは1-0の後半18分、右サイド裏へのスルーパスに抜け出したFW浅野拓磨に対応。追いかけて最後はあからさまに両足を高く上げながら走り、チャンスを封じた。しかし、同30分に堂安が同点ゴール。肩を落とすリュディガーの奥で日本代表が歓喜した。

 2つのシーンを並べた画像を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門アカウント「ESPN FC」のインスタグラムが公開。文面に「人生はあっという間に一変する」と記した。海外ファンから「リュディガーの行いは無礼だった」「ピエロのように対戦相手をばかにした報い」「カルマというのは本当なんだな」「あっという間に報いが」「彼は何してるんだ」と指摘した。

 ABEMAで解説を務めた本田圭佑は「ちょっとバカにした走り方してた」と指摘したほか、2002年日韓W杯準優勝メンバーのドイツ代表MFディートマー・ハマン氏も「傲慢」などと批判。一方、ドイツメディアによると、リュディガーは過去に「あの方が速く走れる」と明かしていたこともあり、海外ファンからは「彼は毎試合あの走りをしている」と擁護する声も寄せられた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集