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日本大金星に韓国メディアも衝撃「2018年の韓国の奇跡再現」「バトンは韓国が引き継ぐ」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、グループリーグで日本―ドイツ戦が行われ、日本は2-1で勝利。格上の強豪を相手に、衝撃の逆転劇を演じた。1点を追う後半、途中出場の堂安律、浅野拓磨が続けて得点。森保一監督の采配が的中した。同じアジアの韓国メディアも衝撃を伝えている。

ドイツを撃破したサッカー日本代表【写真:Getty Images】
ドイツを撃破したサッカー日本代表【写真:Getty Images】

カタールW杯

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、グループリーグで日本―ドイツ戦が行われ、日本は2-1で勝利。格上の強豪を相手に、衝撃の逆転劇を演じた。1点を追う後半、途中出場の堂安律、浅野拓磨が続けて得点。森保一監督の采配が的中した。同じアジアの韓国メディアも衝撃を伝えている。

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 韓国メディア「OSEN」は「浅野の逆転ゴールで爆発した5000人の『ウルトラ日本』…応援合戦も日本の圧勝」との見出しで報道。応援団「ウルトラ日本」にフォーカスを当てながら「2018ロシアW杯でドイツを2-0で下した韓国の奇跡を再現した」と4年前の自国の勝利と重ねた。

「この日、カリファスタジアムに約5000人規模の日本遠征応援団が席を埋めた。 彼らは日本代表チームのゴールポストの後ろに位置し、団体応援戦を始めた。『 オー、ニッポン!』で始まる韓国ファンにも馴染みのある応援がドーハの上空を占領した。

 ドイツ応援団の規模は日本の3~4倍程度ではるかに多かった。 しかし、彼らは日本のように組織的な応援をしなかった。ドイツが決定的なプレーをする度に大きな歓声が上がったが、日本のように試合中ずっと応援が続くことはなかった」

 その上で「ついに応援の力が試合内容まで変えた」とし、逆転劇を紹介。「日本がドイツを破り、カタールW杯に異変が起き始めた。アルゼンチンを2-1で制したサウジの『アジア熱風』だ」とアジア全体のムードが盛り上がっていることを伝えた。そして、こう締めくくった。

「そのバトンは韓国が引き継ぐ。 韓国は24日、ウルグアイを相手に第1戦を行う。韓国も大規模応援団の力が切実に必要な時だ」

(THE ANSWER編集部)


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