日本に衝撃の敗北喫したドイツMF「あんなことが起きてはいけない」 8分間での逆転嘆く
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、グループリーグで日本―ドイツ戦が行われ、日本は2-1で勝利。格上の強豪を相手に、衝撃の逆転劇を演じた。PKで先取点を取ったドイツMFのイルカイ・ギュンドアンは試合後「あんなことが起きてはいけなかった」と、8分間で逆転された事を嘆いた。
カタールW杯、日本がドイツ相手に大金星
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、グループリーグで日本―ドイツ戦が行われ、日本は2-1で勝利。格上の強豪を相手に、衝撃の逆転劇を演じた。PKで先取点を取ったドイツMFのイルカイ・ギュンドアンは試合後「あんなことが起きてはいけなかった」と、8分間で逆転された事を嘆いた。
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ドイツにとっては痛い敗戦となった。前半、PKのチャンスをギュンドアンが冷静に決めて先制。しかし後半30分、堂安に同点ゴールを決められると、8分後には浅野に角度のないところからシュートを決められ、逆転を許した。
下馬評では有利とみられていたが、まさかの敗北。点を取ったギュンドアンは試合後のインタビューに「全体的に我々の方がゲームを支配していたと思う。かなりのチャンスがあったのにゴールに繋げられなかった。8分間で失点したのは、あんなことが起きてはいけなかった」と語った。
敗因については「我々がボールを持った時に後ろから出ていく自信がなかった。ボールを長くキープしすぎて、簡単にとられてしまった。ボールを取らなきゃという意志が足りなかった」などと振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)