いよいよW杯ドイツ戦

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は23日、日本代表がグループリーグ初戦で強豪ドイツと対戦する。現地で取材する海外記者は、スタジアムの外で出くわした日本人サポーターに注目。「日本はすでに勝利していると言っても過言ではない」などと紹介している。

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　日本の初戦は強敵ドイツ。いよいよ始まる大一番を前に、現地で日本人サポーターが海外記者の目を惹いた。

　米スポーツ専門局「ESPN」などに寄稿し、今大会はドイツ代表をカバーするジョナサン・ハーディング記者が自身のツイッターにて写真で伝えたのは、大きな日の丸国旗で身を包むファンや、代表カラーの青い柔道着、武将の兜や和服を用意したサポーターたち。ドイツのファンと思われる落ち着いた装いの男性を挟むように、各国の国旗を頭につけた派手な日本のサポーターもいた。

　ハーディング記者は投稿文面に「試合の日だ。フィールドの外では、日本は既に勝利していると言っても過言ではない」と記した。日本―ドイツ戦は日本時間22時開始予定。