スペイン代表から風邪7人、宿舎のエアコン原因か 母国ファン怒り「そんな宿選ぶとは…」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で日本と同組のスペイン代表の7人が風邪を引いていると20日、地元メディアが報じた。宿舎のエアコンが原因の一つとみられ、母国のファンからは「そんな状態の宿泊施設を選ぶこと自体、代表が管理できていないだけじゃないか」と辛辣な声も上がっている。
エンリケ監督「ここは凄くエアコンがきついから…」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で日本と同組のスペイン代表の7人が風邪を引いていると20日、地元メディアが報じた。宿舎のエアコンが原因の一つとみられ、母国のファンからは「そんな状態の宿泊施設を選ぶこと自体、代表が管理できていないだけじゃないか」と辛辣な声も上がっている。
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初戦のコスタリカ戦を3日後に控えるスペインに思わぬアクシデントだ。選手・スタッフの内訳は不明だが、チームの7人が風邪を引いているといい、マルカ紙はルイス・エンリケ監督が「ここはエアコンが凄くきついから、風邪に気をつけなければならない」と語ったコメントを紹介した。
宿舎のエアコンが原因の一つとみられ、この記事を紹介した同紙のSNSのフォロワーは荒れ模様。200件以上のコメントがつき、「時間はあったのに結局、そんな状態の宿泊施設を選ぶこと自体、スペイン代表が管理できていないだけじゃないの?」など厳しいコメントが多くついた。
また、ムンドデポルティーボ紙は、毎日更新しているW杯特集のページで「グッドモーニング・カタール、風邪に注意」と呼びかけ、21日の朝にDFカルバハルが風邪気味のため朝の練習を欠席したと報じた。一方で、スポルト紙は「モラタがのどの痛みを訴え、練習を欠場」と伝えている。
多くはコスタリカ戦に影響はないと報じられているものの、気がかりな情報。スペインは23日(日本時間24日)にコスタリカ、27日(同28日)にドイツ、12月1日(同2日)に日本と対戦する。
(THE ANSWER編集部)