夢のホールインワンを記録した三ヶ島かなが告白 達成の瞬間は「前後の記憶飛んでます」
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス(愛媛・エリエールGC松山)第2日にホールインワンを達成した三ヶ島かな(ランテック)がインスタグラムを更新。大会の総括とともに、プロ入り初のエースを達成した瞬間の心境を告白した。
第2日に達成したホールインワン「喜び方が全力過ぎたこと、ご愛嬌で…」
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス(愛媛・エリエールGC松山)第2日にホールインワンを達成した三ヶ島かな(ランテック)がインスタグラムを更新。大会の総括とともに、プロ入り初のエースを達成した瞬間の心境を告白した。
快挙から2日経っても興奮が忘れられない様子だ。三ヶ島は18日の190ヤード、16番パー3の映像をインスタグラムに公開。5UTで放たれたボールは、ピン手前30センチに着弾し、バウンド後にカップイン。「やった~!」と歓喜を爆発させて飛び跳ね、同組選手、キャディーとハイタッチを交わした。ラウンド後には、ホールインワン賞500万円を佐々木ひろしキャディーと折半することを明かし、話題になっていた。
23位で終えた大会を振り返り、三ヶ島は「2日目にプロ入り初のホールインワンして今日はベストスコア賞いただいて爪痕残しまくりな1週間」「大歓声と大きな拍手をいただけてスポーツ選手としての生き甲斐を改めて感じました」と記した。
「そして26歳になりますが、普段プレー中は無愛想なくせに喜び方が全力過ぎたこと、ご愛嬌でお願いします」「500万円の嬉しさもですが、予選カットラインにやっと入ったーー! という喜びの現れです。嬉しすぎて前後の記憶飛んでます」と茶目っ気たっぷりにつづった。
次週は最終戦の国内メジャー・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎CC)。昨年、悲願のツアー初優勝を飾った大会でもある。「来週は最終戦となりました。自分ができるベストをしっかり尽くして行こうと思います」と決意を述べた。
投稿には、ホールインワン達成の祝福とともに「喜び方ホント可愛かった」「喜びの手が阿波踊りみたいになってます」「それがギャップで可愛い 素晴らしいショットです」などの声が寄せられ、三ヶ島らしいリアクションに反響が広がっていた。
(THE ANSWER編集部)