NHK杯エキシビで撮られた優勝ジャンプ写真に笑撃 熱い木原龍一が「面白すぎて言葉ない」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は20日、エキシビションが行われた。ペアで大会初制覇を果たした「りくりゅう」こと、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)も登場し、華麗な演技を披露。その裏で、他の優勝者と行ったフォトセッションで木原の様子が話題を呼んでいる。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は20日、エキシビションが行われた。ペアで大会初制覇を果たした「りくりゅう」こと、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)も登場し、華麗な演技を披露。その裏で、他の優勝者と行ったフォトセッションで木原の様子が話題を呼んでいる。
木原の人柄が表れている。でも、こんな写真なら何度でも見たい。そう思わせるシーンだった。
りくりゅうはエキシビションの大トリで登場。青の衣装で登場すると、「I Lived」を華麗に演じ、札幌に詰めかけたファンを魅了した。そして、木原が話題になったのは、今大会を制した4種目6人で行った恒例の“優勝ジャンプ”だった。
6人で手をつなぎ、一斉に跳んで写真撮影するシーン。手をつないでパートナー三浦と、男子シングルの宇野昌磨に挟まれた木原だったが、他の5人は笑顔で楽しそうにジャンプしているにもかかわらず、誰よりも真剣な表情で必死に跳んでいる。
そんな写真がネット上で広まると、じわじわと注目が寄せられる展開に。
「優勝ジャンプにもっとも熱い思いをかける男、木原龍一」
「木原くんのジャンプ面白すぎて表現できる言葉がなく」
「木原くん毎回毎回本気ジャンプな そういうとこ大好きやで」
「で、隣のりくちゃんはめちゃくちゃ可愛い」
などの声が上がった。
大会ではショートプログラム(SP)世界歴代5位の自己ベスト78.25点で首位発進した。フリーも137.91点で合計自己新となる216.16点で優勝。今季GPシリーズ第2戦スケートカナダに続き、ペアの日本勢初となるGP連勝の快挙を達成した。
12月のファイナル(トリノ)進出を決めたりくりゅう。またこんな様子が見られることを誰もが願っている。