MVPジャッジ、ドッキリ番組のまさかの扮装に米笑撃「指差す少年ファンにグッとくる」
米大リーグのア・リーグMVPに選出されたアーロン・ジャッジ外野手が、米国でドッキリに挑戦していた。トークショーで仕掛け人としてファンたちにサプライズ。米テレビ局が動画を公開すると、米ファンに「彼らの反応が全てだ!」「指差す少年ファンにグッとくる」と笑撃を与えた。
ジャッジが球審に扮装、米注目「美しいアイディアだ」
米大リーグのア・リーグMVPに選出されたアーロン・ジャッジ外野手が、米国でドッキリに挑戦していた。トークショーで仕掛け人としてファンたちにサプライズ。米テレビ局が動画を公開すると、米ファンに「彼らの反応が全てだ!」「指差す少年ファンにグッとくる」と笑撃を与えた。
振り返ると、そこにはスーパースターがいた。球審の扮装をしたジャッジと米司会者のジミー・ファロンが出演。ターゲットはホームベースが置かれたバッターボックスに立たされる。司会者が捕手役を務め、ジャッジは球審を担当。投手方向から写真を撮ると、ジャッジと記念撮影にもなっているという仕掛けだ。
ネタバラシされたファンたちは次々と仰天。女性ファンは「うそでしょ! 体が震えているわ!」と悲鳴を上げた。ジャッジのユニホームを着た少年は、まさかの扮装に目が点に。捕手がストライクとアピールする一方、「明らかにボールだ」と冗談交じりに語り掛けるMVP男。少年は小声で「ボール……」と同調し、微笑ましい光景が広がった。
動画を公開した米テレビ局「NBC」のトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」公式ツイッターは、文面に「ジミーと2022年のア・リーグMVPアーロン・ジャッジが、捕手と審判に扮してニューヨーク市のファンにサプライズ!」と記して投稿。米ファンからは称賛の声などを上がった。
「彼らのリアクションが全てだ!」
「なんて素晴らしく美しいアイデア」
「ニューヨークのキング」
「彼が出ていったら泣いちゃう」
「ジャッジがどこにも行かないという証拠」
「最後の女の子が最高」
「傑作」
「少年が指を差しているところにグッとくる」
「この少年たちよ! これは素晴らしい」
ジャッジは今季ア・リーグ新記録の62本塁打をマーク。エンゼルスの大谷翔平投手とMVP争いを繰り広げ、球界を盛り上げた。
(THE ANSWER編集部)