渋野日向子の妹・暉璃子、プロテスト受験は大学卒業後「勉強を4年生までしっかりやる」
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス(愛媛・エリエールGC松山、6575ヤード、パー71)が17日に開幕する。前日16日は渋野日向子の妹でアマチュアの渋野暉璃子(きりこ、明大2年)がコメント。プロテストの受験は大学卒業後に検討していることを明かした。
国内ツアー・大王製紙エリエールレディスが17日開幕
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス(愛媛・エリエールGC松山、6575ヤード、パー71)が17日に開幕する。前日16日は渋野日向子の妹でアマチュアの渋野暉璃子(きりこ、明大2年)がコメント。プロテストの受験は大学卒業後に検討していることを明かした。
ツアー初出場に胸を躍らせた。大学2年生で19歳の暉璃子は「レギュラーツアーで活躍されているプロの方々と緊張感のある中で練習やプレーをするのは、自分自身もちょっと緊張している部分はあるけど、楽しんでいます」と語った。プロの試合は9月のステップ・アップ・ツアーの山陽新聞レディースカップで経験はある。しかし、当時は地元開催だったこともあり、「今回はほぼ初めて回るコースなので、また違った気持ちはあります」と表情を引き締めた。
姉からのアドバイスは特にないというものの、渋野が勝った2019年大会については「見てなかったです(笑)」と素直に告白した暉璃子。「あまり調子は良くないですが、明日までに修正できればなと思います」と語った今大会の目標については「とりあえず予選通過です」とした。今後については「まだ大学生なので、大学での勉強と大学でのゴルフを4年生までしっかりして、卒業してからプロテストを受けたいなと考えています」と話した。
(THE ANSWER編集部)