日本の心霊スポットがラリージャパンで思わぬ拡散 SNS「こんなに世界に広まるとは」
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリー・ジャパンは13日まで愛知や岐阜で行われた。2位に入ったオィット・タナック(エストニア)は、レース中の画像付きで「アリガトウゴザイマス」と感謝。しかし、日本の心霊スポットだったようで、日本人ファンの間では「色味が何か怖い」と話題を集めている。
コースとなった旧伊勢神トンネルの様子とは
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリー・ジャパンは13日まで愛知や岐阜で行われた。2位に入ったオィット・タナック(エストニア)は、レース中の画像付きで「アリガトウゴザイマス」と感謝。しかし、日本の心霊スポットだったようで、日本人ファンの間では「色味が何か怖い」と話題を集めている。
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まさかの場所だった。タナックの車両がトンネルから出てくるシーン。幻想的といえば幻想的だが、薄暗さも相まって物々しくも写る場所だ。愛知・豊田市の伊勢神峠にある国道153号の旧伊勢神トンネル。今大会でも難所の一つとして注目されていた。しかし、実は日本で有名な心霊スポットとされている場所でもある。
タナックは知ってか知らずか、SNSに画像付きで「ラリージャパンで2位」と投稿。アルファベットで「Arigato gozaimasu!」と記した。日本人ファンからは「そのトンネル、心霊スポットだそうです」「ドライバーも何かを感じ取ったのか!?」「伊勢神トンネルがこんなに世界に広まるなんて感慨深いw」「例のトンネル写真、色々な撮り方がありますね!」「…写真の色味がなんか怖い」と戦々恐々となった様子のコメントも寄せられ、思わぬ拡散の仕方をしたようだ。
(THE ANSWER編集部)