八村塁、実は練習していた超美技成功に「感動」と自画自賛「試合後見たらオーマイガー」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁が10日(日本時間11日)のマーベリックス戦で今季自己最多23得点の大暴れ。芸術的なダブルクラッチからリバースレイアップを炸裂させるなど会場を沸かせ、チームの113-105の勝利に貢献した。八村は自らの超美技について「最高だったね。試合後に見たら『オーマイガー』って感じ」と自画自賛。NBA公式ツイッターが試合後の会見の様子を伝えた。
マーベリックス戦で芸術的なダブルクラッチからリバースレイアップ炸裂
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁が10日(日本時間11日)のマーベリックス戦で今季自己最多23得点の大暴れ。芸術的なダブルクラッチからリバースレイアップを炸裂させるなど会場を沸かせ、チームの113-105の勝利に貢献した。八村は自らの超美技について「最高だったね。試合後に見たら『オーマイガー』って感じ」と自画自賛。NBA公式ツイッターが試合後の会見の様子を伝えた。
自画自賛したくなるのも無理もない。第3クォーター(Q)残り8分、中央に斬り込んだ味方に合わせ、アウトサイドからゴール下に入った八村。パスを受け、跳び上がったが、相手2人がブロックに来た。すると、空中でさっと身をかがめるようにして、ダブルクラッチからリバースレイアップを決めた。驚異の滞空時間から決めた芸術的一撃に会場はどよめいた。
米記者やファンから絶賛が相次いだプレーだったが、プレー動画を速報していたNBA公式ツイッターは試合後の会見の様子を紹介。八村は「最高だったね。試合後に見たら『オーマイガー』って感じ」と英語で語った。そして、その舞台裏も告白。「たまにあのようなレイアップを練習するんだ。ただ遊びのような感じでね。正直感動した。実は練習していたんだ。良いフィニッシュだった」と明かした。
(THE ANSWER編集部)