日本、フェアプレーは数字が証明!? 32チーム中最少のファウル数 一方で最多は?
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、1次リーグH組で日本はポーランドに0-1で敗戦。同組で勝ち点で並んでいたセネガルも敗れたため、勝ち点、得失点差、総得点で並び、フェアプレーポイント(警告数)の差で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
フェアプレーポイントで突破を決めた日本、ファウル数は最も少ない「28」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、1次リーグH組で日本はポーランドに0-1で敗戦。同組で勝ち点で並んでいたセネガルも敗れたため、勝ち点、得失点差、総得点で並び、フェアプレーポイント(警告数)の差で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
アディショナルタイムを含めて残り約10分で取った消極的な戦術には賛否が分かれているが、日本がフェアプレーに徹したことはデータが証明している。
イエローカードの数(日本=4、セネガル=6)により、16強進出を決めた日本。英データ分析会社「オプタ」のツイッターによると、日本のファウル数「28」も今大会で最少だと紹介している。一方で最多は韓国の「63」でモロッコが「62」、クロアチアが「53」で続いている。
16強に進出した日本は決勝トーナメント1回戦で、G組を1位通過したベルギーと対戦する。
(THE ANSWER編集部)