パンコンチネンタル選手権最終日

　カーリングのパンコンチネンタル選手権最終日は6日、カナダのカルガリーで行われ、女子日本代表のロコ・ソラーレは韓国を8-6で下し、優勝した。

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　第8エンドに1点を取って6-3とリードしていた日本だったが、第9エンドに2点を取られ、最終第10エンドではスチールを許して6-6のままエキストラエンドに突入。それでも有利な後攻となった日本。韓国のラストショットが置かれた時点でハウスに残ったストーンは両チーム一つずつ。テイクアウトを狙ったスキップ藤澤五月のラストショットは韓国の黄色のストーンをきれいに弾き出し、2点を獲得して戦いに終止符を打った。

　パンコンチネンタル選手権は、来年の世界選手権の出場権獲得がかかる大会。アジアとオセアニア、米大陸の国と地域から女子は9チームが出場していた。