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大谷翔平が“今季最もエゲツない投手” 2万3000人ファン投票で決定「別次元のスキル」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、打っては34本塁打、投げては15勝と二刀流で躍動。米投球分析家はファンに投票を呼び掛ける形で「2022年MLBで最もエゲツない投手」を決めたが、大谷が好投手たちを抑えて1位に選出された。

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「ピッチングニンジャ」がファンに投票呼び掛ける形で選出

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、打っては34本塁打、投げては15勝と二刀流で躍動。米投球分析家はファンに投票を呼び掛ける形で「2022年MLBで最もエゲツない投手」を決めたが、大谷が好投手たちを抑えて1位に選出された。

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 投手・大谷が脚光を浴びた。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏は「最もエゲツない投手」と表して、64人の候補を選出。ツイッター上でファンに投票させ、候補者を段々と絞っていく方式をとった。

 大谷は準決勝で今季14勝9敗、防御率2.28でナ・リーグのサイ・ヤング賞本命とされるサンディ・アルカンタラ投手(マーリンズ)と激突。得票率52.4%と僅差で決勝に駒を進めた。そして決勝の相手は現役最強投手の呼び声高いジェイコブ・デグロム投手(メッツ)。ここでも得票率55.4%とわずかに上回り、大谷が見事「最もエゲツない投手」に選ばれた。

 フリードマン氏は「2万3000票の投票の末、2022年MLBで最もエゲツない投手はショウヘイ・オオタニ」と記して、大谷の選出を改めて報告。すると米ファンからは「彼のシンカーは来季もっと凄くなる」「MVP」「その通り」「確かに今季の野球界で最もエゲツない投手」「オオタニは別次元のスキルを持っている」との声が寄せられ、大谷の投球がファンに認められた形となった。

(THE ANSWER編集部)


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